大学受験

赤本と青本

投稿日:

こんにちは。
夏に行われた模試も返ってきて、受験生の意識も変わってくる時期です。
このブログでも何回か触れていますが、受験生の皆さんはもう過去問を入手していますか?
まだという人は早めに買いそろえておきましょう。品薄になることが結構あります。
また、志望大学の過去問を机に積んでおくだけでもモチベーションが変わってきますから、書店に足を運んでみてください。

大学入試の過去問には、「赤本」「青本」が存在します。
黒本(河合)や白本(代ゼミ)、緑本(Z会)は今は主にセンター試験の問題集ですから、個別入試に関しては『赤or青』です。
今日はここで「赤本」と「青本」の違いを簡単に説明しておきたいと思います。

まずはメジャーな「赤本」から行きます。
「赤本」は教学社から出版されている大学入試の過去問集です。
おもな特徴としては、

・網羅している大学の数が多い。
・収録年数が多い。

の二つがあげられます。


次に「青本」です。
「青本」は駿台から出版されている大学入試の過去問集です。
主な特徴としては、

・一部の大学・学部のものしか存在しない。
・解説の質・量ともに優れている。

に二つがあげられます。
参考までに青本が出版されている大学・学部を列挙しておきます。

・旧七帝大(北海道・東北・東京・名古屋・京都・大阪・九州)
・難関国立大(一橋・東京工業・神戸)
・早稲田(政経・法・文化構想・文・教育・商・社学・各理工)
・慶應義塾(法・経済・理工・医)
・駿河台大学

志望大学の過去問集が赤本しか存在しない場合は、赤本を使うしかないわけですが、両方とも存在する場合はどうするべきでしょうか。
まず、青本は駿台のトップ講師が解説を担当しています。
難関大では問題自体が難しく、出来る限り詳しく親切な解説が欲しいわけですから、そういう意味で青本を信頼して間違いはないでしょう。
ただ、収録年数が少ないという弱点もありますので、そこを赤本でカバーするという使い分けがよいでしょう。
どちらにしても自身の目で見比べてみることをおすすめします。

今日はここまでです。
気がつけばセンターまでもう4ヶ月を切ってしまいました。
受験生はここからが勝負ですから、気を抜いたりあきらめたりせずに努力を重ねましょう。

それではまた。

-大学受験

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

今でも解ける大学入試数学【その2】

今日は先日書きました「今でも解ける」シリーズの第二弾をお送りします。 図らずも第一弾が私立大学編になってしまいましたので、今日は国公立大学編にします。 前回と同様にターゲットが新高校2年生ですので、数 …

no image

全受験生の授業が終了しました

こんばんは。ナンバー・ゼロです。 今日の授業をラストに2020年度の受験生の授業が終了しました。今年度もなかなか思うような結果が出せず、3月入試までトライしていた生徒さんがいましたが、今日で終了となり …

no image

【センター試験】センターの現代文とは

高3生・既卒生ですと、そろそろセンター試験について考えている人も多いかと思います。 そこで、今日から数回に分け、『センターの現代文』の分析と解法をまとめます。 センターでは古文と漢文の対策が取りやすい …

no image

授業料半額キャンペーンの継続に関して

おはようございます。ナンバー・ゼロです。 大学入試の日程が見えてきました。以前、共通テストの日程についてはここでも触れましたが、私立大学も含めての全体的な日程について確認しておきます。すでにご存じの方 …

no image

国立大学受験について:勉強方針

今日は、国立大学受験に向けた勉強方法について考えていきたいと思います。 入試形式が異なる以上、勉強方法にも小さくない違いがあります。 早い段階から国立を意識した勉強を行うことで、合格の可能性を高めるこ …