こんにちは。
昨今中東でまた煙の臭いがしています。シリアでの化学兵器の使用に対して、アメリカが軍事行動を示唆しています。
それに対し国連はストップをかけそうですが、アメリカはそれを意に介さないといった状況です。
これはまあ現在の国連の構図を端的に表しています。
アメリカは自身が安全保障理事会の常任理事国という責任ある立場であるにもかかわらず、国連の判断を尊重しません。
良い悪いではなく、現行の安全保障機構はもはや限界に来ていると考えるべきなのでしょう。
それにしても今から10年前、イラク戦争の時も同じようなことがありましたよね。
あのときは結局"大量殺戮兵器"は存在しなかったわけですが、今回はどうなのでしょうか?
結局同じことを何回繰り返しても、私たちは学習することが出来ないのかも知れません。
今日はこれで終わりです。
もう明日で8月が終わりますね、1年の3分の2が過ぎたことになります。
残り3分の1を有意義に過ごせるよう、心を引き締めていきたいと思います。
それでは。