大学受験

英語の過去問分析

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こんにちは。
今日は梅雨のぶり返しのような雨です。しとしと降っています。
現在水不足が懸念されていますから、それがこの雨で少しでも解消することを願ってやみません。

今日は大学受験生の過去問分析について触れたいと思います。
科目は“英語”です。文系でも理系でも必ず使う科目ですから、これを避けることは出来ないのです。
また、一言で“英語”と言っても、その内容はさまざまですからもう一歩踏み込むべきです。
今日は過去問を見るポイントをまとめておきます。

英語では、どの大学でも必ず長文は出題されます。
ですから、その他のことを考えなければならないわけですが、見るところは以下のとおりです。


1.英文の長さ
英文が長ければ時間配分が難しくなります。
また、速読の意識も高めておく必要が出てきます。
加えて、単語のレベルも重要です。ですが、これは見ただけではなかなか分からないでしょう。

2.記述の有無
記述は「和訳」と「英訳」の二つに大分出来るでしょう。
説明問題は和訳の範疇に入ります。
和訳では英語力に加え、日本語力も要求されますから、添削を受けることが必要でしょう。
これは英訳も同じで、答えが一通りでないところに難しさがあります。
添削は可能であれば複数の人にお願いしましょう。幅が広がるかもしれません。

もちろん、マークのみであれば話は別です。
単語の覚え方から変わって来ますので、注意しましょう。

3.リスニングの有無
これは単純で、リスニングがあるなら、必ず対策を始めましょう。
早ければ早いほどいいです。
どうしても耳が慣れてくるのを待たなければならないので。

んー、まあこのくらいでしょうか。
あまり深く研究しすぎても、勉強時間が無くなってしまいますから、本末転倒です。
また何か気がついたら追記しますが、みなさんも疑問点等あればコメント等お寄せください。

段々と涼しくなってきました。
夏はこの時間帯が最高なんですよね、散歩がとても気持ちいいので。
夕飯を買いに、ちょっと散歩に行ってきますか。

それではまた。

-大学受験

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