メキシコのユカタン半島で、スロベニアの考古学者が新しいマヤ文明の遺跡を発見したというニュースがありました。
マヤ文明というのは、紀元前400年から16世紀ごろにメキシコ南部周辺で栄えた文明です。
一昨年から昨年にかけて、「2012年で世界が破滅する」などという終末論が話題になりましたが、あれはマヤ文明発祥です。
マヤ文明というのは少し変わっていて、「金属器を使わない」「牛馬を飼育しない」などの特徴があります。
他にも天体観測に秀でていて、そのために精密な暦を使っていたとも言われています。
それはさておき、これだけ地球が小さくなった21世紀に、遺跡が「発掘」ではなく「発見」されたことに驚きを隠せません。
今回見つかった遺跡は、600~900年ごろのものらしいですが、これは日本で考えると奈良~平安時代です。
「平安時代の建物の跡が発掘された。」ならまだしも、「森の中で平安時代の建物が見つかった。」というのはなかなか想像できません。
まあ私がその方面の知識に乏しいだけで、実際はよくあることなのかもしれませんが。。。
こういうことが起きるのをみると、地球ってまだまだ大きいんだなと感じます。
人間がまだ知らない場所もたくさんあって、そこにはまだ知らない生き物や遺跡があるのでしょう。
この歳になってもロマンを感じずにはいられません(^^)
どこか関東あたりにないでしょうかね、あるなら私も週末に行けるのですけど(笑)
今日はこれで終わりです。
みなさまよい週末をお過ごし下さい。