こんばんは。ナンバー・ゼロです。
およそ学習塾らしくないとも言えそうなタイトルで始まった今回の記事ですが、学習塾も本来ボランティア団体ではないので、塾として運営を続けている限り、何らかの収支関係で成り立っているはずです。
昨今、持続化給付金の不正受給が大きな話題(というか批判)になっていますが、学習塾の運営形態は、個人事業主によるものか、株式会社によるものか、の2通りがありえるでしょう。ナンバー・ゼロは、後者の株式会社の形態を採っています。そのため、毎年、税理士に決算=確定申告の手続きを依頼しています。
今回、なぜこの話題かというと、ナンバー・ゼロの決算月が8月であるため、9月は経理関連の仕事に追われ、さらに例年夏以降は生徒数が増加する傾向にあるため、忙しさにかまけてウェブサイトやブログの更新に手が回らなくなることを言い訳するためでもあります。
さて、本題ですが、昨年度の決算報告です。コロナウィルスの影響で、いわゆる学習塾型の従来の授業は3月~5月の期間、休校措置を取ったため大幅な打撃を受けることとなりました。さらに、従前のご家庭に訪問する形の家庭教師も同様の打撃を受けてしまいました。
しかし、休校期間途中から、オンラインコース(オンライン家庭教師・オンライン個別指導)に少しづつ切り替えをお願いしたり、オンラインコース(オンライン家庭教師・オンライン個別指導)の半額キャンペーンを実施したりということで、何とか見られる数字にはなりました。
この厳しい状況の中でも、学習意欲を失わず、目標設定を行い、授業を受講していただいた生徒さんたちには感謝しかありません。この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
さて、決算に話を戻しますが、一昨日、税理士事務所から確定申告の終了を知らせる法人税の納付書が届きました。納付期限が11月初めですので、忘れないように納付するようにします。私たちのように零細の学習塾にとっては、これでもかなりの出費になるのですが。