昨日はスマホのアプリを取り上げたのですが、今日も似たような感じでやってみようと思います。
昨今たくさんのアプリがリリースされていますので、その中から良さそうなものをまとめます。
かなりの数のアプリが存在すると思われますので、今日は「英語・国語編」です。
基準としては、
①紙媒体のテキストが存在する。
②(割と)定番の参考書・問題集である。
③AppStoreもしくはAndroidマーケットで購入できる。
の3点です。
この条件、特に①をクリアできれば、場所を選ばずに勉強できるようになります。
アプリの利点は「空き時間を有効利用できる」ところにあると思っていますので、この条件は外せません。
また、③をクリアするものであれば、お手軽に試せるので、それも重要です。(月額課金がないので、料金は一度しか発生しません)
以下のリンクは、「itunes App Store」へのリンクになっていますのでお気をつけください。
◆Z会◆
[タイトル]
Z会 英単語WIZ(ウィズ)for iPhone
[対応]
iOS
[価格]
600円
[コメント]
昨日も紹介した単語帳対応のアプリです。
単語を打ち込む解答形式もあるので、ある程度スペリングもチェックできるでしょう。
[タイトル]
Z会の古文単語
[対応]
iOS
[価格]
600円
[コメント]
Z会の単語帳、「速読古文単語」をベースにした古文単語のアプリです。
若干"速読"とは違ったものになっているようですが、古文単語のアプリは多くはないので、試してみる価値はあるでしょう。
[タイトル]
Z会短期集中文学史
[対応]
iOS
[価格]
450円
[コメント]
Z会の短期集中シリーズ「SPEED攻略 10日間 国語 文学史」がベースになったアプリです。
私立大学では文学史が出題される大学・学部がありますので、その対策に適していると思われます。
「机に向かって覚える作業→アプリで確認」という流れでの勉強スタイルになりそうです。
◆駿台文庫◆
[タイトル]
システム英単語Check[改訂新版]
[対応]
iOS
[価格]
600円
[コメント]
例文よりも小さい"ミニマルフレーズ"で英単語を覚えようという趣旨の単語帳アプリです。
今まで紹介してはいませんが、この単語帳も定番です。
レベルとしては、速単必修編よりも少し上までカバーします。
◆河合出版◆
[タイトル]
センター試験英語第1問 出題形式別問題集[発音・アクセント・発話強調の意図]
[対応]
iOS
[価格]
600円
[コメント]
「発音・アクセント」にフォーカスを当てたアプリです。
センター試験の第1問はそれほど時間をかけることも出来ず、対策は手薄になりがちです。
ですので、空き時間にこのアプリで対策をするというのも効果的と思われます。
[タイトル]
河合出版マーク式基礎英語[文法・語法-基礎]※応用編もあります
[対応]
iOS
[価格]
600円
[コメント]
センター試験ですと第2問対策で、私大の文法・語法対策にもなります。
基礎編ですと420問、応用編ですと370問ありますので、なかなかのボリュームです。
これに関しては、テキスト無しでもいいのかもしれません。
本日は以上です。
思った以上にたくさんあったので、少し戸惑いました(笑)
これらのアプリを有効活用できれば、効率よく勉強できるでしょう。
スマホではたくさんの誘惑がありますが、受験生の皆さまはそれらの誘惑に負けずに戦ってください。
またネタがたまりましたら、他の科目でも同様にリストをつくります。
ご期待ください。
それではまた。