雑想

中学受験の社会で一般常識

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こんにちは。
もう三月も終わりますね。
あと一週間もすれば、新しい学校での生活が始まります。
それまでしっかり準備して、きれいなスタートを切れるようにしましょう。

今日はタイトルの通り、中学受験の社会について書きます。
ですが、対象は小学生ではなくて、中高生や大人です。
特に「地理がよく分からない」ですとか「歴史がさっぱり」とお悩みの方にぴったりです。

社会人になると、「社会は嫌い」では済まない問題があります。
つまり、『一般常識がない人』と判断されてしまう可能性があり、その後に影響します。
知識はあるに越したことはないわけですから、是非ここで身につけておきましょう。
地理歴史の知識があると、世の中のニュースがより面白く感じられること間違いなしです。


中学受験の社会は、地理・歴史・公民と幅広い範囲から出されます。
学校のレベルによって、大分問題の難度に違いがありますが、上位校では高校入試をしのぐ問題が出題されます。
例えば、ここ神奈川では、中学受験生に公立高校入試を解かせても、初回から八割近い点数を取ってきます。
こと日本地理に関しては知識量が圧倒的で、日本各地の工業生産品や工芸品などが出てきます。
これに関しては、もはやトリビアの域ですので、知っていれば一目置かれること間違いなしです。
まとめると、中学受験の社会を一通りやっておけば『社会の一般常識』はカバーできるということです。

それでは実際に何を使うかを提示しておきます。
現在、数多の中学受験参考書が市販されています。
その中でも私のおすすめは、文英堂の「最高水準ノート シリーズ」です。
これは書き込み式のノートですが、不足無い程度に説明もあるので、確認しながら進めることが出来ます。
地理では、地図が豊富に使われているので、「地名は分かるけど、どこにあるかは分からない…」という事態は防げるはずです。

これでは解説が足りないと思う方は、同じ文英堂の「塾で教える シリーズ」も併用すると良いでしょう。
これは最難関校向けの教材ですので当然レベルは高いですが、大人には適度に面白く感じられるでしょう。
少量ですが、実際の入試問題も掲載されていますから、力試しにももってこいです。

本日は以上です。
いかがでしたでしょうか。
「小学生のやるものでしょう?」とお考えの方は、ぜひ書店で参考書を見てみてください。
その認識は180度変わるでしょう。そして、ぜひ挑戦してみてください(笑)
私もときどき中学受験の問題を解いて、固くなった頭を柔らかくしています。
何事もやってみることが重要だと思っています。

今後は折を見て中学受験にも触れていこうと思います。
たまには別の世界を見てみるのも刺激があって良いことですからね。
どうぞご期待ください。

それでは。

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