大学受験

今でも解ける大学入試数学【その1】

投稿日:

もう3月も下旬に入りました。暖かくなってきましたが、みなさまの町では桜は咲きましたでしょうか?
ここ横浜ではもう開花しているとのことですが、私はまだ目にしておりません。

さて、現在国公立大学入試後期試験の発表が行われている最中です。
最後の最後まで頑張った受験生みなさん、本当にお疲れ様でした。
4月からはまた新しい世界での生活が始まるはずですので、良くも悪くも切り替えていきましょう。

受験を来年再来年に控える新高3・2年生のみなさまもきっと大学受験には関心をお持ちのことと思います。
そこで今日は、「今でも解ける大学入試数学」と称しまして、"(基本的に)数学ⅠAの範囲で、かつ平易なもの"を2013年度入試からピックアップしてみたいと思います。
新課程を基準にしますので基本的に新高2向けですが、もちろん新高3の人にもトライしてもらいたいです。

今後も不定期で取り上げる予定ですので、ご期待ください。

※著作権の問題がありますので、実際の入試問題は代ゼミのページでご覧ください。


1.上智大学(2月6日入試)の大問1-(2)

分母の有理化についての問題です。
項が3つですのでやや有理化も手間ですが、典型問題中の典型問題です。
やはりこれを落とすと合格は厳しくなってしまうでしょう。

2.早稲田大学(政治経済学部)の大問4-(1)(2)
整数問題の中の、余りについての問題です。
もちろんその後の(3)はそれなりに難しいですが、学校の傍用問題集だけでも(2)まではいけるはずです。
ただ、(2)は(1)の結果を使わなければならないので、それに気づけないと手つかずでしょう。

代ゼミの模範解答ですと、mを偶数or奇数と2つで場合分けしていますが、余りで4通りに場合分けしてもOKなはずです。
記述問題ですから書く練習をしなければいけませんが、しっかり勉強を重ねていけば必ず出来るようになる問題です。

3.慶應義塾大学(総合政策学部)の大問Ⅳ
今日のラストはこれです。地元にあたるSFC。
まず1はごくありふれた数式の展開です。置き換えて計算を楽にしましょう。
若干マークの仕方に癖があるので、そこら辺は過去問演習で慣れていけばOKです。

次に2ですが、これがまさかの数独(笑)
パズルを完成させればいいのですが、普通の数独にさらに条件が付加されていることに注意してください。
こんなこともあるんですねぇ・・・
きっと受験生は驚いたことと思います。

今日は以上です。
何の気なしに書いてみると、私立大学シリーズになってしまいましたね。
次回は国公立大学シリーズにしてお送りします。

それでは。

-大学受験

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

【センター試験】国語第2問:小説の傾向と対策

前回まで、センター試験の現代文の特徴と第1問である評論の傾向と対策をまとめてきました。 3回目の今日は、第2問の『小説』について、傾向と対策を見ていきたいと思います。 1.第2問:小説の構成 問1…語 …

no image

珍事

もう国公立大学の倍率がほぼ確定しています。概して予想通りで、難関大学、特に文系は志願者減でしたね。 しかしながら、国公立の倍率は私立の倍率とは意味が異なりますので、楽な受験にはなりません。 入学辞退者 …

no image

共通テストプレテスト分析(Ⅷ)

こんにちは。ナンバー・ゼロです。 先日、軽井沢に2泊3日で行ってきました。いつも通り、わが家のワンコたちを連れて行ったのですが、先日お伝えした通り、年長のワンコは遊びに行かれるような状態ではありません …

no image

夏休みにやっておきたいこと~社会編

こんにちは。ナンバー・ゼロです。 昨日に続き今日は社会について、受験までの流れを大雑把に整理します。夏休みの学習の参考になれば幸いです。 社会という科目は、日本史だろうが地理だろうが、どうしても知識を …

no image

国公立2次試験廃止?

国公立大学の2次試験で学力試験を廃止し、面接などでの"人物評価"に切り替える方向で検討が行われるとの報道がありました。要約すると、「学力試験は1次試験のみ(センターを元にした新テス …