こんにちは、ナンバー・ゼロです。
今日はここ数日の気候とは打って変わってえらく寒いですね。
油断して薄着で出てしまったので、この寒さは堪えます。
みなさんも新学年新学期の始まりに風邪など引かぬようにご注意ください。
火曜日は「小問集合トレーニング(仮)」、今日は”Lv1-05″です。
そろそろ模試も始まりますが、結果だけを見て焦らないことです。
あくまでも基本の積み重ねなので、模試の成績を上げに行ってもなかなか上がりませんし、あまり意味もありません。
そうするよりは基本的な内容を正しく理解して使えているのか、この時期はそれを確認するようにしましょう。
小問集合トレーニング(Lv1-05)はこちらからダウンロードして下さい。
*****ここから下には「小問集合トレーニング(Lv1-05)」のネタバレが書かれています。*****
*************まだ問題を解いていない方はご注意ください。*************
(1)→反復試行の確率
同じ試行を繰り返すのですから、ここは反復試行ですね。
基本的に教科書通りの公式を覚えておけば、大体の問題は解けます。
注意点は「以上」という語です。
ここでは5回以上ですから、5回と6回の場合の数を数えればいいわけですね。
見落とすことのないようにしましょう。
所要時間は30秒〜1分。
(2)→円の方程式
円の方程式を求めるには、3点の座標からアプローチするか、中心と半径からアプローチするかのどちらかです。
ここは明らかに後者ですから、中心と半径を求めて、一般形に入れてあげれば終わりです。
所要時間は1分〜1分30秒。
(3)→四分位範囲
これは覚えていたか否かで決まる問題です。
センターでも出ますから忘れていた方は復習してください。
まとめて失点することがないように注意しましょう。
ポイントとしては、このように整序されていないデータは小さい順に並べ直しましょう。
中央値や第一・第三四分位数を求める際には、データの個数が奇数なのか偶数なのかに注意しましょう。
奇数ならばよいですが、偶数なら計算して値を求める必要が出てきます。
所要時間は30秒〜1分。
(4)→等比数列
等比数列の和を求める問題です。
簡単ですから手順だけ確認して終わりにします。
1.初項と公比を求め、一般項をあらわす。
2.公式を用いて和を求める
ここでは等比数列だと明らかなので迷わずに済みますが、そうでない場合は慎重に一般項を求めてください。
軽はずみに決めつけないようにしてください。
所要時間は30秒~1分。
(5)→対数の大小
たぶんこの中では一番難しいですね。
基本方針は「底をそろえて、対数をとる」ですから、ここでは底が3の対数にすればオッケーです。
所要時間は1分〜1分30秒。
今回は以上です。
次回もよろしくお願いします。