こんにちは、今日も暑いですね。
ここまで暑いと、寝ていても命の危険を感じるレベルですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
当教室では、本日から夏期講習が始まり、いよいよ慌ただしくなる時期になりました。
中高生の皆さんは、そろそろ夏休みに突入というタイミングですが、宿題の方はいかがですか?
学校によって出てくる宿題は様々ですが、中には薄い冊子で復習を課されている人もいるでしょう。
薄いからといって適当に片付けてしまいがちですが、せっかくやるのであれば効果的な使い方をしましょう。
薄い復習用の問題集は、『自分の弱点』を手っ取り早く知るのには最高のツールなのです。
具体的に科目名を挙げるとすれば、やはり英語と数学でしょうか。
英語であれば、文法のチェックに最適です。
まず何も見ずに冊子の問題を解き、答え合わせをします。
その際に、解答だけを見て終わりにするのではなく、学校で配布されている文法書などを読み返しましょう。
そして可能であれば、普段使っている問題集を使って、更に演習をしましょう。
このサイクルを1日に1単元と決めて進めれば、夏休みの真ん中くらいで復習が完了するでしょう。
その後は、先の予習などすると良いでしょう。
数学でも基本的には同じです。
ただ英語よりも時間がかかると思いますから、3日で1単元くらいにしたほうがいいかもしれません。
傍用問題集を使った演習も、計算問題メインにとどめておくのが無難でしょう。
数学では一気に問題のレベルを上げるのが難しいですから、あまり焦らず基礎力養成に励みましょう。
今日はこれで終わりです。
みなさんそれぞれにそれぞれの目標があるでしょう。
ですから、勉強の仕方もそれぞれ変わってくるものと思います。
ありきたりなテンプレートをそのまま真似ていくのではなく、それを自分に合わせてアレンジしていければ素晴らしいです。
時間はあるでしょうから、模索してみるのもいいのではないでしょうか?
それではまた。