大学受験

【センター試験】センターの現代文とは

投稿日:

高3生・既卒生ですと、そろそろセンター試験について考えている人も多いかと思います。
そこで、今日から数回に分け、『センターの現代文』の分析と解法をまとめます
センターでは古文と漢文の対策が取りやすいがために、そちらを優先してやってしまう傾向があります。
現代文は対策を取りにくいので、対策が後回しになりやすく、結果手遅れになる例が多いです。

現代文は完成までに時間がかかりますから、早い時期に方法論を学び、練習を積み重ねることが必要です。
力さえついてしまえば、点数は安定し、得点源になり得ます。
ブログという形式で限界はありますが、できる限り簡潔にその方法論をまとめていきます。

初回の今日は、「センター試験の現代文と国公立・私立大入試の現代文の違い」について共有しておきたいと思います。


センター試験の現代文と他の大学入試の現代文とでは、大きな違いがあります。
それは何でしょうか?問題文のレベルでしょうか、それとも試験時間でしょうか、それとも傾向でしょうか…
このように色々と挙げていくと確かに違いはあるでしょうね。
しかし、もっとも大きな違いとは、解答が公開されるということなのです。
したがって、解答には必ず合理的な根拠がなければならない、という大きな制約がつきまとうのです。

そういうことから、受験生が(もちろん私たちもですが)設問に取り組む場合には、必ず根拠を見つけられるという結論になります。
したがって、センター試験の現代文の設問を解く際には、他の入試にもまして根拠を見つける『作業』をしなければならないと考えてください。
他の入試問題でも同様ですが、評論の主張に対して自身の主観を入れた評価をしてしまったり、小説を鑑賞してしまったりすると解答にはたどり着けなくなるのです。

また、センター試験が難しいと感じられるのはとにかく時間に比してのその分量です。
現代文の中でも特に小説は問題文、そして選択肢の文章が長いので、長さに対する慣れを作ることも重要ですね。

次回以降、評論と小説を別個に見ていくことにします。

-大学受験

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

共通テストとは(Ⅰ)

こんにちは。ナンバー・ゼロです。 まだまだコロナウイルスの感染状況は予断を許さない状況ではありますが、そろそろ社会・経済活動も戻りつつあるかと思うので、来たるべき入試に向けて対策を講じていかなければな …

no image

2013年度入試結果:高校の難関大学実合格者数【神奈川公立編】

5月17日号の週刊朝日で、「高校の難関大学実合格者数」という特集がありました。 今日と明日はこの特集について、記事を書きたいと思います。 一般に私立大学では、複数の学部学科を併願することが出来ます。 …

no image

今でも解ける大学入試数学【その2】

今日は先日書きました「今でも解ける」シリーズの第二弾をお送りします。 図らずも第一弾が私立大学編になってしまいましたので、今日は国公立大学編にします。 前回と同様にターゲットが新高校2年生ですので、数 …

no image

英語の過去問分析

こんにちは。 今日は梅雨のぶり返しのような雨です。しとしと降っています。 現在水不足が懸念されていますから、それがこの雨で少しでも解消することを願ってやみません。 今日は大学受験生の過去問分析について …

no image

夏休みにやっておきたいこと~古文編

こんにちは。ナンバー・ゼロです。 先週から少し間が空いてしまい、ひょっとしたら夏休みがすでに終了している学校もあるかと思います。夏休みが終了している場合は、「夏休みにやっておきたい」⇒「夏の間にやって …