こんにちは。ナンバー・ゼロです。
以前も祝日の話で「敬老の日」について触れたことがありますが、今年の10月のカレンダーを見て、「あれ、体育の日がないぞ」と思った方は相当数いるのではないでしょうか。かく言う私もその一人で、ちょっと調べてみて「スポーツの日」と名を変え、さらに今年は7月に移ったことを思い出しました。コロナウィルスの感染者数が増えている中で、Go To トラベルキャンペーンの是非が議論されたあの4連休です。
この4連休、おそらくオリンピック開催に関係してのことだったのでしょうが、今となっては「スポーツの日」の存在すら忘れている状況なのでしょう。今のところ、来年も「スポーツの日」は7月になるとのことですね。
ところで、共通テストプレテスト分析もラストということになりました。実は、わざわざ1問ごとに刻んで記事にしたのにはいくつか理由があります。営業的な観点からは純粋にブログの記事数を増やすという側面もありますが、むしろ、この手の記事は苦手なところを調べるために検索するのが筋だと思うので、問題ごとの取り組みがあった方がいいのではないかという考えが大きいです。さらに、一つの記事に多くの内容を盛り込んでしまうと、必要な情報を探すのにも手間がかかり、スクロールしていくのも時間の無駄だと考えています。
実際のところ、一つの記事に多くの内容を載せず、スクロールした場合でも一画面内にまとまった内容が収まるようにというのが、私が記事を書く際に注意するように心がけているポイントです。とはいえ、構成がうまくいかず、長くなってしまうことも多々あり、日々苦労していますが。
さて、それでは第6問Bです。
⇓⇓⇓問題はこちら⇓⇓⇓
第6問B
【Comment】
問1
設問の『resulted in』に注目です。参考にした教材にもまったく同じ内容が書かれています。実は、私も予備校生時代にこの教材の著者の一人である福崎伍郎先生から同じことを教わりました。
重要な表現である「result in」と「result from」は因果関係の向きに注意しなければならない語句です。先日偶然、授業内で別の問題ですが、同じ内容について説明したばかりです。
問2
問題文中に登場する動物の個体数の変化を表す正しい折れ線グラフの図(表)を選ばせる設問です。4つの年を問題文中に探し、それぞれ順に照らし合せていくのが正攻法ですが、選択肢を見ると2006年と2016年の数字はすべて同じになっているので、実はチェックする必要がないことになります。
すべての設問が都合よくいくとは限らないので、日頃から丁寧に取り組むことは重要ですが、時間制限が厳しい中での取り組み方としては問題なく使える手だと思います。
問3
この設問には、第6問Aの問1と同様に『the current situation』という語句が使われています。「現状」について解答するということは、英語で考えると実は大きなヒントがあります。
皆さんは時制についていろいろ学習しているはずですので、この問題文の時制をよく確認してみてください。第3パラグラフまではほとんど過去形で書かれており、メインとして過去の事実が述べられています。しかし、第4パラグラフは初めの一部を除くと、現在完了形か現在形で書かれています。
「現状」を述べるのに過去形は使わないですよね。時制の知識が実はいかされているということです。
問4
問題文にタイトルをつける設問です。要旨を答えるものと取り組み方は共通です。問題文では、2種の動物の個体数の変化と、それが周囲に及ぼす影響、そしてその対策という展開が具体的に述べられていますが、選択肢では抽象的な表現に言い換えられているので注意しましょう。
それでは第6問全体のまとめです。
①パラグラフとパラグラフのつながりを、ディスコマーカー(つなぎ言葉)に注意しながら考えるようにする。
②要旨やタイトルに関する設問対策として、パラグラフごとに、何が述べられているのか自分の言葉で端的に言えるようにしておく。
③グラフに関する情報を抜き出しながら読む。
④日頃から他の科目をおろそかにせず、社会問題などにも目を向け、背景知識をつけておく。
これで共通テストプレテスト分析は終わりです。次回からは教材についての記事を書いていく予定です。今回、分析に使用させていただいた「[きめる!共通テスト]英語リーディング(学研)」からスタートします。