時事問題

サッカーと経済

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先日、『今期から香川真司選手が所属するイングランドの名門マンチェスターユナイテッド(マンU)で、26年間監督を務めたファーガソン監督が退任する』というニュースがありました。
今日はこのニュースについて触れてみたいと思います。

サッカーは世界的スポーツであり、世界で最も人気のあるスポーツと言われます。
サッカーワールドカップは視聴者数でオリンピックをしのぐ規模であり、商業面でもさまざまなCMにサッカー選手が登場します。
欧州のサッカークラブには株式を上場しているところもあり、もはや一般企業と同様に扱っても間違いではないでしょう。

マンUはアメリカ人のマルコム・グレーザーに買収されてはいますが、高いブランド価値を誇っており、そのブランド価値は30億ドルとも言われます。
その背景には、「世界で最もファンの多いサッカークラブ(推定:6億6000万人)」と言われる抜群の人気度があるのですが、今回のファーガソン監督退任のニュースはクラブのブランド価値に小さくない影響を与えたようです。


ファーガソン監督はマンUの監督というより、イングランドのサッカーの象徴でもありました。
(実はファーガソン監督自身はスコットランド出身なのですが…)
正直、私は他の人がマンUを指揮しているシーンをイメージできないですが、他の方も同様だと思います。

で、ここから経済です。
世界中の方が同じように思い、今後のマンUが心配だと思ったわけです。
そうなると、悲観した人はマンUの株式を手放します。(つまり、売ってしまうのです。)
すると、マンUの株式は人気が無くなるわけですから、それまでの株価よりも下がります。
結果、マンUの株価は一時的に約5%下落したそうです。
これがどのくらいの規模かというと、マンUの株式の時価総額が大体3000億円くらいですから、ファーガソン監督の退任によって150億円ほど価値が下がったと考えられます。
150億円とはまたすごい金額ですが、それはファーガソン監督の重要性を示す数字でもあるのです。
サッカーはスポーツではありますが、単なるスポーツではなく、経済にも大きな影響を与えるスポーツなのですね。

今日はこれで終わりです。
私としては、マンUの株価以上に来シーズンの香川選手の処遇が気になります(–;)
新しい監督が香川選手を重用してくれるといいなぁと願っています。

それではまた来週。。。

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