学習塾の人(#0)です。今日は少し自分の話をします。芸能人などの方々と違い、日常生活をテーマにしてもアクセスが増えにくいことは重々承知していますし、あくまでも学習塾の集客という観点からは、学習塾を探す人々のニーズにマッチした内容で書くべきだということは認識しています。
しかし、私も一人の人間ですし、それなりに社会生活を営んでいるので、ひょっとしたら日常生活の話題でも何かのヒントになればという建前と、こちらも一人の人間として新鮮な経験や嬉しい、楽しい事柄があれば残しておきたくなるというのが本音で、今後は少し日記的なことも書いていくことにしました。
さて、本日のテーマは何かというと、正確に日付は覚えていませんが少し前に、興味を持っているクルマのカタログを取扱いディーラーのウェブサイトから請求したという話です。ちょうど身内に不幸があって、色々追い込まれたり鬱々としていた時期で、何気なくインターネットをしていて目に留まっただけの理由です。カタログが手元に届き、クルマ好きの性(「さが」だと、これを読んでいる生徒さんたちなら読めるかな)から、読んでいると楽しい気分になれました。
まあ、それでこの話は終わりだと思っていたら、なんと一昨日突然そのディーラーのみなとみらい店から電話がかかってきて、担当者の方の挨拶と試乗の案内という話になりました。通常であれば知らない番号には出ないのですが、下4桁の番号からそのディーラーが扱う看板と言っていい車種が連想されたため、電話に出て話をした次第です。時期が時期だけに、呑気に試乗している時間も取れないため、ひとまずお断りして2月以降にこちらから連絡することにしました。
今回見習いたいのは、この対応の速さとタイミングの良さですね。カタログが届いてある程度の時間がたってから、つまり中身を見てからの連絡であること、そしてこちらがカタログを請求したことを忘れていない時期だったことです。
今回、購入するどころか、試乗するかどうかも決めていませんが、今まで、クルマを購入する場合は自分で動いてディーラー(販売店)に行って、いくつか回ってという段取りでしたが、先にディーラー側からコンタクトがあって驚きました。あまりしつこい営業はどうかと思いますが、同じようにお客さまを相手にする立場として、参考にさせられました。話をした感触がとてもよかったので、受験が終わって一段落したら、連絡する気にはなっています。