共通テスト 大学受験 英語

共通テストとは(Ⅴ)

投稿日:7月 27, 2020 更新日:

こんにちは。ナンバー・ゼロです。

本来であれば夏休みも始まっている時期ではありますが、緊急事態宣言による休校の影響でまだ夏休みが始まっていない学校もあるのではないでしょうか。私が担当しているある生徒さんは、期末テスト(中間テストはなし)が22日に終わったばかりで、夏休みは来週からとのこと。今までとは夏の予定が大きく変動してくるので、予定管理と体調管理にはご注意ください。

さて、それでは前回の続きで、第4問以降を確認していきましょう。

【第4問】
 生徒の読書習慣について書かれた複数の記事を読み、記事やグラフから、書き手の意図を把握する力や必要な情報を得る力を問う。
   難度B1  配点16点
【第5問】
 ポスタープレゼンテーションのための準備をする場面で、アメリカにおけるジャーナリズムに変革を起こした人物に関する物語を読み取り、物語の概要を把握する力を問う。
   難度B1  配点20点
【第6問】
A:授業で行うグループプレゼンテーションのための準備をする場面で、アジアの女性パイロットに関する記事の読み取りから、記事の概要・要点や論理展開を把握する力や、要約する力を問う。
   難度B1  配点12点
B:イエローストーン国立公園で起こった出来事に関する記事の読み取りから、記事の概要・要点を把握する力、情報を整理しながら読んだりする力、要約する力を問う。
   難度B1  配点12点

このような様子です。ただ、第5問の設問の形式、第6問がAとBの2題構成になったこと、第6問の設問の選択肢にグラフが入っていることなどはセンター試験と比べるとかなりの変化ではありますが、全体として第4問、第5問、第6問を通して見ると、センター試験とほぼ同じような作りだと感じるのではないでしょうか。概要・要点を把握する、要約する、といった力はセンター試験でも要求されており、大きな変更点とは言えないと思います。
また、センター試験の第4問でも広告やウェブサイトに関する読み取りは出題されていたので、実は第1問もそれほど目新しいとは言えないかもしれません。

こうして見てみると、センター試験の第3問から第6問までの過去問に取り組むことも共通テストの対策にはなりそうですね。もともと、センター試験はしっかりと練られた試験なので、センター試験の過去問に取り組むことが英語の学習を深める一つの手段であると言ってもいいかと思います。

今後どこかで、共通テストのプレテストを用いて、問題ごとの対策を考えていこうと思います。

以下、2018年11月実施のプレテストの問題へのリンクです。

【2018年11月】共通テストプレテスト

-共通テスト, 大学受験, 英語

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